離婚して1年半の今…
離婚はしましたが、籍を抜いただけで、それ以外は何も変わったことはありません。
もともと別居していたし、子供が就職するまでは、経済的なことも今までどおり合算で、相談にのったり、困った時は助け合けあいます。
お盆や年末年始は、数日は一緒に過ごします。
また、子供たちも、主人の家に泊まりに行ったり、主人の家族と仲良くしていて、離婚しても、関係が悪くなっていないこと、一緒の時間が持てることは幸せなことだなって思っています。
①子供に依存しない人生にする
②ひとりぼっちの人生にしない
26歳で結婚しましたが、結婚して1年足らずで、主人は週3日単身赴任になり、会社を辞めて10年以上別居となり、ほとんど一緒に生活することができませんでした。
今48歳。
この先どんな未来が待ってるか分からないですが、感謝を忘れずに、我慢し過ぎないように、自分の心を大切に生きたいと思います🍀
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離婚①はこちら
離婚したのは、2024年5月初。結婚から21年目でした。
その時は、下の子は高校3年生になったばかり、上の子は留学中で不在だったので、下の子の受験が終わって、上の子が帰国するタイミングで、子供たちに伝えることにしました。
離婚届は、レターパックで届き、証人には義父母の署名がありました。
私は、主人、主人の両親から、あなたはNOですよ！と、自分の存在を否定されたような気持ちになり、すごくショックでした。
そして、父が主人に書かせた、あの念書を思い出しました。
自分の親が主人にやったことが、義父母から私に戻ってくるんだなぁとも思いました。
書類1枚で、10年前のことを思い出したり、こんなに悲しい気持ちになるなんて、想像もしていませんでした。
主人は、早く提出したかったようなので、すぐに記入して返送し、しばらくして、役所から離婚届を受理しましたとお手紙が届いて、正式に離婚を確認しました。
私は、子供たちはもちろん、自分の両親や兄妹にもバレないために、色々動きました。
まず、子供たちの扶養どうする？問題が起きました。
子供たちは、主人の扶養に入っていて、そのままでいられると思っていたのですが、ほんのわずかだけ私の方が収入が多かったため、私の扶養に入れなくてはならなくなりました。
総務の仕事は母がしているため、バレずにどう手続きするかを考えていた時に、ちょうど定額減税が始まるタイミングと重なったんです。それを理由にして、違和感なく、私の扶養に入る手続きをすることができました。
それから、高校の方にも連絡しなければなりません。高校授業料無償化など、世帯収入が変わるのことなど、事務手続き等が必要だからです。
でも、その書類を子供が学校から受け取ってしまうと、子供にバレてしまうので、学校の事務室に電話をして、離婚したこと、受験生の子供を傷つけたくないので、分からないようにやりとりしたいことを伝えたところ、郵送でのやりとりを提案して下さいました。
この配慮は、本当にありがたかったし、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
下の子の受験は2024年の内に終わりました。上の子が帰国する2月に、子供たちに伝えることに。
その日は主人もこちらの家に来て、話があるからということで、4人リビングに集合し、主人から離婚を伝えてもらいました。
子供たちは、マジで？！って本当に驚いたし、下の子は、泣き出してしまいました。本当に悲しい思いをさせました。
父（子供たちからみれば祖父）がきっかけなのは、子供たちもよく分かっています。
離れて暮らすようになって、主人と私がすれ違うようになり、主人はこれから先は実家で暮らしたいし、この家では暮らさないから、離婚することにしたと説明しました。
親であることは変わらないし、こうやって4人そろって過ごすこともあるし、経済的なことも今までどおりだから、何も心配しなくていいということを伝えて、子供たちも分かってくれました。
ずっと黙っていて辛かったので、子供たちが理解し受け入れてくれたことに、成長を感じました。
③へ続く…
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別居に至るまでの経緯は、父との確執①をご覧下さい。
すごく仲も良かったし、優しくて大好きだったし、父と違って、いいパパで、結婚してよかったって思ってたのに。
この人となら、老後一緒にいたいと思って、結婚したのに、まさか自分が離婚を…。
主人とは大学のサークルで出会い、主人からの猛アプローチによって交際が始まり、5年付き合って、26歳の時に結婚しました。
結婚を機に、私の父の会社に入社し、計り知れないほどのストレスを抱えていたので、月に1回は、子供を連れて、主人の実家に遊びに行っていました。
主人は地元が大好きなので、実家に帰ればストレス解消になる、義父母に孫の成長を見せることで、主人の親孝行になると思っていたからです。在職中も、私は妻として、どんな愚痴も聞いて、“パパは頑張ってるよ”“パパは悪くないよ”って、いつも主人の味方でいました。
夫婦仲も良かったし、私と結婚しなければ、こんな苦労しなくて済んだのに…(父からのモラハラ、パワハラ)と、申し訳なく思っていたのと、どんなに辛くても勤めてくれてることに、すごく感謝していました。
でも、入社10年目、心身共にもう限界となり、退職を申し出て、主人は家も出て実家に戻りました。
別居3年目くらいからでしょうか…歯車が狂い始めました。
理由は･･･
①在職中に主人から聞いていた、愚痴の内容に、作り話もたくさんあったことが判ったこと
②転職しても収入は心配しなくていいと言っていたけど、心配になってくる収入
信じていたのに、言ってることとやってることが違うって思えてきて、どんどん信じられなくなって、喧嘩ばかり。喧嘩しなくなると、会話もなくなっていくんです。
毎週末帰ってきてたのが、隔週になり、月1になりました。
子供の用事も成長と共に親の出番も減ってきて、主人の方から離婚したいと申し出がありました。
別居から9年くらいだったと思います。
下の子が18歳を迎える4月に、成人するし、親権問題がなくなるから、その頃が希望だと。
でも、学校への手続きも必要になるし、受験生だし、精神的ダメージがあるから、卒業まで待ってほしいと伝えましたが、主人の意志が固くて、主人の希望の頃に離婚届を提出すること承諾しました。
子供たちには何も話さずに、夫婦だけで話を進めました。
②へ続く…
そのうち、離婚の経緯や理由も綴りたいと思いますが…
【ありだと思う】
離婚はしたのですが、私の場合は、籍を抜いただけで、実質、変わったことは何もないです。
もともと別居していたし、子供たちが就職するまで、経済的なことは合算でやっていくことになってます。
お盆や年末年始の長期休暇は一緒に過ごし、その時に外食も行ったりします。
今夏も、楽天トラベルで、赤沢温泉ホテルを予約して、4人で旅行に行きました。
(余談ですが、この赤沢温泉ホテルhttps://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/107696/107696.htmlはとても広くて、設備が充実していて、ボウリングや卓球もできたりします。天候が悪かったので、室内で遊ぶことができて、とってもよかったです✩)
親として、子供のサポートを一緒にすることもあるし、分担してすることもあります。
お互いに、困ったときは助け合ったりして、離婚は家族みんなにとって、すごく辛いことではあったけど、時間が経過して、今の形も、幸せなのかもしれないと思えてきました。
何より、みんなが健康で元気なことが一番だなって思います✨
【正解は分からないままだけど】
自己紹介に、ほんの少しだけ載せましたが、主人は、結婚と同時に、勤めていた会社を寿退社して、私の実家の会社に入ってくれました。でも、ワンマンな父とうまくいかず、10年耐えて、退職を決めました。
父の指示で、退職するなら、主人は県外の実家に戻るしか選択肢がありませんでした。強制的に別居を突きつけられた感じです。
私も一緒に退職して、子供を連れて、主人に付いて行くべきか？
主人だけが実家に戻るのか？
本当に悩みましたが、両親と絶縁できない、私の仕事も責任のある仕事で辞められない、経済的な不安も相当あるし、子供たちも小学生だったので、自分と子供の生活を変えることもできないという、様々な理由で、別居という選択をしました。
もともと、夫婦仲も良くて、家族みんなで楽しく生活していたので、別居しても、週末はパパも揃うね～って感じで、数年間は何の問題もありませんでした。
でも、少しずつ、なんとなくうまくいかなくなってきて、すれ違うようになりました。
顔を合わせていれば、なんてことないケンカも大ごとになったり、電話もメールも事務的なことくらいしかやりとりしなくなったし、子供に会うこと、部活などのサポートのために月に数回帰ってきていましたが、子供たちが大きくなると、親が関わることが減ってきて、ほとんど帰ってこなくなり、どんどん離婚に進んだと思います。
あの時、子供たちを連れて、主人に付いていってたらどうなってたんだろう？って後悔したこともありました。でも、家族で一緒に暮らせても、経済的な不安しかなくて、それはそれで、夫婦仲が悪くなっていたのかもしれません。
だんだん、今の家族の形も幸せなのかもしれないって、思えるようになりました。
私は、夫婦円満＆家族が仲良しっていう暮らしをしたかったです。まあ、でも、全く叶ってないわけじゃないかなとも感じています。
ブログを始めて、誰にも言えなかったことを書けるようになった自分は、ちょっと成長してるかも✨って、今は思っています。
それと、なんだかんだあっても、夫婦は一緒に過ごすのが一番いいと思う！って友達に話したことがあって、そしたら、独身で自由で羨ましい！って返されて、お互いにないものねだりだね！って、納得し合いました（笑）
