43歳で、数か月間生理が止まり、婦人科を受診⇒早期閉経と診断
生理遅れてるなぁって思っていました。ちょうど、子宮がん検診を受けようと思っていたので、生理が止まって4ヶ月くらいしてから受診しました。
先生が、もっと早く来ればよかったのにって…
問診で、生理がきていないことをお伝えしたら、『閉経ですね。でも、早いし、まだ生理があったほうが、骨粗しょう症になりにくいから、ホルモン治療をおすすめします。』と言われて、治療を始めることにしました。
私が処方されたお薬は、ジュリナ錠とメドロキシプロゲステロンという2種類で、2錠ずつでした。でも、しばらくして、メドロキシプロゲステロンがエフメノという薬に変わりました。ちなみに、治療の仕方によって、同じお薬でも飲み方が違います。
28日周期で、生理がピタピタきちんときます。
生理が始まって7日間は、お薬お休み。8日目からジュリナ錠を21日間服用、メドロキシプロゲステロン(あとからエフメノに変更)は、生理が始まって19日目から10日間服用していました。
お薬を辞めて、ひざが痛くなる。更年期の関節痛発症
4年くらいお薬服用していましたが、体調もいいし、飲むのも面倒だし、もう50歳近くになり、辞めていいかなと思って、先生にお伝えしてお薬を辞めました。
そしたら・・・しゃがんだり、立ったりする動きが、痛く感じるようになりました。そして、だんだん、洗濯物を洗濯機に入れたり、洗濯物を干したりするとき、しゃがむのが本当に辛くなりました。片足は後ろに伸ばして、なるべく痛い体勢をしないようにして、生活の質が落ちてきてしまいました。
ちょうどその頃、同級生とばったり会って、膝が痛いことを聞いてもらったら“それ更年期のせいだよ”って言われました。そういえば、お薬辞めてから、痛むようになったことに気づきました。
再度、婦人科受診。ホルモン治療再開
先生に、薬を辞めて、だんだんと膝関節が痛むようになったことを話したら、お薬で治まっていたんだと思うとのこと。お薬服用を再開したいとお伝えし、今までと同じ薬だけど、飲み方を変えると、生理がこないようにもできると教えていただきました。私は生理がこないほうがいいので、ジュリナ錠とエフメノを1錠ずつ、毎日服用することになりました。
薬を再開して、ちょっとしてから膝関節の痛みがなくなり、薬の効果を実感しました。薬は、なるべく飲まずに生活したいと思っていますが、痛いのは辛いし、生活の質も落ちるし、我慢しないで服用することも大事なんだと思いました。
自分の心もカラダも大切に
今までは、子育てや仕事で、自分のことほど後回しにしてきました。でも、50歳を目前にして、自分を優先できるようになったので、カラダの変化と向き合えるようになりました。気になるときは、我慢せずに病院に行って診てもらって、安心することも大切なんだなぁと改めて思います。
実は、なんか肩が痛いし、腕もおかしいと思っていたのですが、日常に追われて、放っておいたら、悪化してきてしまいました。もう診てもらって、リハビリしないとダメかなと思い、ようやく病院へ行ったら、四十肩でした。しばらく、リハビリで通院です。
50年近く生きてきたら、色々不具合も出てくると思います。
カラダの変化や声をちゃんと聞いて、自分のメンテナンスをきちんとして、自分を大切にして生きていきたいですね。
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